FUKUDARYU

年末調整の準備をしましょう。

2017/10/30 税務

今年も年末調整を行う時期になりました。

 

年末調整とは給与の支払を受けている人(サラリーマン・OL・パート・アルバイト等)について、毎月の給与や賞与から天引きされる所得税を精算する手続きです。

 

今回は確認の為、年末調整する上で必要となる資料を一覧表にしてまとめましたので、該当するものがあれば早めのご準備をお願い致します。

 

 

【用意するもの】

 

平成29年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書(必須)

平成30年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書(必須)

※マイナンバーの記入をお願い致します。

3. 生命保険料控除証明書       (一般用・介護医療用・個人年金用があります。)

4. 損害保険(地震保険)料控除証明書 (短期・長期の2種類があります。)

5. 国民健康保険料の領収書等     (支払金額の分かるもの。)

6. 国民年金等の領収書等       (支払金額の分かるもの。)

7. 小規模企業共済等掛金払込証明書

8. 前職の平成29年分の源泉徴収票

9. 配偶者の収入明細         (源泉徴収票、もしくは見積等) 

 ※3~7は本年中に控除する本人が支払ったものに限る。

 

 

【住宅ローン控除・医療費について】


住宅ローン控除
 正式名は、住宅借入金等特別控除といいます。本年中に住宅取得用の借入を行って住宅等を購入した場合は控除を受けることができます、ただし購入1年目は年末調整で控除するのではなく確定申告で控除します。その後、管轄税務署より2年目以降の住宅控除用の計算書をまとめて送ってきますので、金融機関等が発行する住宅借入金残高証明書と一緒に該当年分を年末調整事務担当者に提出して下さい。購入1年目の確定申告につきましては当事務所にお尋ね下さい。


医療費
 本年中に支払った医療費(本人とその本人と生計を一にする親族に係る医療費と通常かかる交通費)の控除は確定申告で精算する事になります。

確定申告に備えて、病院等の領収書や交通費の領収書などを集めておきましょう。

 

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今年も年末調整を行う時期になりました。

 

年末調整とは給与の支払を受けている人(サラリーマン・OL・パート・アルバイト等)について、毎月の給与や賞与から天引きされる所得税を精算する手続きです。

 

今回は確認の為、年末調整する上で必要となる資料を一覧表にしてまとめましたので、該当するものがあれば早めのご準備をお願い致します。

 

 

【用意するもの】

 

平成29年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書(必須)

平成30年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書(必須)

※マイナンバーの記入をお願い致します。

3. 生命保険料控除証明書       (一般用・介護医療用・個人年金用があります。)

4. 損害保険(地震保険)料控除証明書 (短期・長期の2種類があります。)

5. 国民健康保険料の領収書等     (支払金額の分かるもの。)

6. 国民年金等の領収書等       (支払金額の分かるもの。)

7. 小規模企業共済等掛金払込証明書

8. 前職の平成29年分の源泉徴収票

9. 配偶者の収入明細         (源泉徴収票、もしくは見積等) 

 ※3~7は本年中に控除する本人が支払ったものに限る。

 

 

【住宅ローン控除・医療費について】


住宅ローン控除
 正式名は、住宅借入金等特別控除といいます。本年中に住宅取得用の借入を行って住宅等を購入した場合は控除を受けることができます、ただし購入1年目は年末調整で控除するのではなく確定申告で控除します。その後、管轄税務署より2年目以降の住宅控除用の計算書をまとめて送ってきますので、金融機関等が発行する住宅借入金残高証明書と一緒に該当年分を年末調整事務担当者に提出して下さい。購入1年目の確定申告につきましては当事務所にお尋ね下さい。


医療費
 本年中に支払った医療費(本人とその本人と生計を一にする親族に係る医療費と通常かかる交通費)の控除は確定申告で精算する事になります。

確定申告に備えて、病院等の領収書や交通費の領収書などを集めておきましょう。

 

 

 

監査部

柴田 恭兵